まずはご覧ください、およそ100分使った中身を。
ブラシの粉がすごい!

スイッチ類の防水を信じてとりあえずシャワーで丸洗い。
脱線を予想していたけれどどこも切れていない…
しかし答えはばらした時、すでに出ていたのです。
赤丸の結束バンドがポロっとモーターから落ちてきました。
そう、脱線していたのは結束バンドでした。

 

青線のところにあるはずの結束バンドがモーターに絡まった模様。
見ての通り切れたところが溶けて丸まってて、周りも真っ黒ですね。
緑矢印のところも今にも切れそう。

こんな高温になるところに耐熱でない結束バンドを直巻きって、設計ミスでしょう…
現行品はほとんど同じ見た目で型番が変わってるんですが、もしかしたら対策されたのかもしれません。

 


最初は熱収縮チューブで針金を絶縁しようとしましたが、何度になるか分からないのでグラスファイバーで絶縁して補修しておきました。
他の個所までは面倒なのでとりあえずそのまま、溶けたらまたメンテかねてばらしましょう。

 

にしても直ってよかったです!
amazonのプライムデーで現行品 EA110(amazon広告)がセールされていたので、セールが終わる前に直るかどうかだけは見ておきました。
私の持っている型番はAQT33-11です。見ての通りなのでお勧めしません。

ちなみにグラスファイバーはこれ(amazon広告)です。
写真はほつれないようにボンドを塗っています。
そのまま切るとほつれがひどく扱いがめんどうなので、こだわりがなければ粘着テープの付いた方がよいかもしれません。

 

それではまた!