Duecinquanta Competizione
vinsmotors公式ページ

まさかのまさかですよ。
何回まさかって書くんだってくらい書きたい。
買ったままで公道といった車種がまた日本で買えるようになるなんて…
当たり前のようにもう公道2st新車は不可能と思い込んでいた昨今にこのニュース。

世の中、ガソリンさえ捨てて電動へシフトだとか言ってるさなか、イタリアはえげつないな。
きちんと現代ヨーロッパ規格をクリアして、日本でも販売してくれるって、努力に感激します。
どこの国々かわすれたけれど、おそらくアメリカかどっかで古い大切にされてる車は税金が安くなると聞いたことがある(公開でかくなら調べろって?そんなことよりDuecinquanta Competizioneを調べたいんです。)
日本も「もったいない文化」というなら税金にも反映してほしいですが、逆に高くなりますからね。


本家ページを参考に書いていきます。
「本物のレーサー体験」
でしょうね。公式ページトップに書いてあります。
ノーマル250㏄で75馬力とか、かつてのホンダNSR250やアプリリアRS250を超えて来たのだから間違いなく最高峰です。
しかも軽い、102kgだとか。今手元にあるRS250マニュアルによると乾燥重量(peso a secco)は141kgなのでパワーウェイトレシオも半端ない! NSR250はマニュアルがないので重量は割愛します。
現代技術を盛り込んだ2stはいったいどんなバケモノに仕上がっているのか一瞬でもいいので乗ってみたい。

よくある質問:きっと購入は無理な金額なんでしょう?
回答:はい

公道走行可能なDuecinquanta Strada(ストラーダ)はbikebrosさんによると990万円! ちなみに公道用は3kg重くなるらしいが誤差でしょう。Competizione(コンペティツィオーネ)の750万円より価格差だけで高級バイク一台分並みと、ずいぶん高くなるのは、公道規格対応用の開発費などの金額は全部こちらに乗っけてきたのだと思います。しかたないですね…
差分の3kgが240万円の価値ある苦労、キロ80万円ですよ、750mlだと60万円とんでもない高級ワインです(vinsだけに…)

上記で乗ってみたいと言ってはみたものの、そもそも実物を見ることができるかどうかも怪しいくらい希少になるんじゃないでしょうか?
もし、もしですが、購入した方がみておられたら、私のRS250とツーショットの記念写真だけでも良いので撮らせてください。
お願いします!!

買えないし、見られないだろうけど、何だか楽しみなニュースでした!